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仕事始め [力仕事]

今年の正月は去年より寒い気がします。薪ストーブも日によってはお昼前から焚いているので、薪の消費もペースが早いです。そんな折、いつもお世話になっているTさんからお声がかかりました。林の木を切ったので分けて頂けるとのことです。

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早速行ってみると、切り倒したばかりのナラやカシが斜面にごろんと転がっていました。

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このカシは直径30cm以上、チェーンソーで切るのもひと苦労です。

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だるまに切った原木を軽トラに積んで帰って、いざ斧を構えて面と向かうと、堂々たる太さに気も引き締まります。

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それでも冬場に切ったばかりの落葉樹は斧の入りが良く、なんとか軽トラ一杯分を割り終えました。
今年の仕事始めです。

檜の伐採 [力仕事]

木を伐採するのは紅葉が終わってから新緑が芽吹く前まで、晩秋から冬の間が良いとされています。これは葉が落ちて水分が少なく、木が締っているため伐採した材木が乾燥して割れることが少ないこと、それと水分を大量に含む樹木の重量は生半可ではないからです。

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昨年八郷に来てから、南斜面の檜を少しずつ間伐して果樹を植えて来ました。ところが冬になって日が低くなると、常緑樹は日差しを遮ってしまいます。そこで更に数本を伐採することにしました。

梯子で切り倒す木に登って高さ3mほどのところにロープをかけ、チェーンブロックで少しずつ引っぱりながらチェーンソーで挽きますが、それでも枝ぶりの具合や風向きよって、目指す方向からずれてしまうことがあります。

これまでの樹は幹径が25cmくらいのものだったのですが、今回のものは40cm近くあり、多少慣れてはきたとはいうものの、いざ急斜面に足を踏ん張ってチェーンソーで挽き始めると、さすがに緊張します。

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測ってみると幹径は腰の高さで37cm、樹高は16mありました。年輪はおよそ60年、戦後すぐに植えられたもののようです。カミさんに塩をとって来てもらってお清めをしました。

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枝を落として6尺ごとに切りそろえました。立派な檜なので、できれば長いまま利用したいのですが、一人で斜面の上まで引き上げるにはこの長さが限度です。とりあえず腐らないように皮を剥ぎ、乾燥させて少しでも軽くなるのを待ちます。

昔の人は屋久杉みたいな巨木を手挽ききのこぎりと斧で切り倒し、人力で沢まで下ろしたのですから、ものすごいことだと感心します。

薪割り [力仕事]

庭に山積みされた薪用の原木、冬に使うまでには十分時間がありますが、今のうちに割って夏の暑い日差しできちんと乾燥させておかなければなりません。

最近では優れモノのエンジン式自動薪割り機なるものがあって、貸してくれると言う人も何人かいます。これを使うと太い原木も労せずに割れるのですが、最初から機械に頼るのも癪だし、手斧で工夫すると木の性質が学べるような気もします。

先日斧を見せた時に

「そりゃぁ立木を倒す時の斧だな。薪割りは横に押し広げるくさびの力で割るんだから、もっと厚みがあるやつを使うんだ。」

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と教えてくれたヨシ爺さんが、古い斧を探して持って来てくれました。

「これでやってみな」

と言われて、積んであるクヌギの中から手ごろな太さのものを選んで構えました。するとヨシ爺さんは、

「逆だな」

といいました。 一瞬戸惑っていると

「木は根に近い方を上にすれば素直に割れる」

と教えてくれました。

さて、ひっくり返して斧を振り下ろすと、カーンと言う音が響いて斧が跳ね返されました。


「おかしいな、ちっと硬いか。ワシがやってみっぺ」


と言うと、いつものニコニコ顔が消えて、ヨシ爺さんはキリリとしまった表情になりました。


一発目を振り下ろすと、ゴンという音がして表面が少しへこみました。

「硬いな」 (さすがにヨシ爺さんでも駄目か?)

二発目を振り下ろします。

ビシッ! (ん?、ちょっと音が違う)

三発目

ミキッ! (あっ、ヒビが入った)

四発目

ミリミリッ (えっ?)

五発目

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バキッ (割れた!)

何と5発とも刃が寸分違わず同じ処に当たっているではないですか!

こりゃ道具もさることながら、腕がものをいいますな。

感心していると、当のヨシ爺さんはもとのニコニコ顔に戻って、

「やさしい杉やヒノキで、同じ所に当てる練習してからな」

と言いました。

ごもっともです、ハイ。


道作り [力仕事]

家の南側にある雑木林に、ブルーベリーやユスラウメなどの果樹を植えようと思っていますが、斜面が結構急で、間伐材や刈り取った下草を担ぎあげるのが大変です。そこで、作業がしやすいように道を作ることにしました。生い茂るシノ(笹の一種)を刈り払って階段を作ります。

自分で切り倒した檜は未だ水分が多いので、乾燥した6尺の丸太をヨシ爺さんに10本ほど分けてもらいました。

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腐らないように焚火であぶって表面を焼きます。ちょっと目を離すと燃え上ってしまうので、転がしながら満遍なく焼き目を入れます。

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これを4つに切って使います。

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杭を打ち込んで丸太を止め、土が流れないように砂利を入れて叩き、足場を固めれば一段が出来上がりです。

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とりあえず『タラの芽街道』への入り口を作りましたが、全線開通するのにあとどれだけかかるやら・・・田舎暮らしは体力が要ります。

薪作り [力仕事]

ようやく田植えを終えて、薪置き場を作りました。

薪の原木を置かせてもらっている炭焼きのヨシ爺さんは、「運ぶのはいつでもいいよ」と言ってくれてはいたのですが、作業場の入口をデンと占拠したままでは申し訳ないので、早く薪置き場を作って引き取らねばと思っていたのです。

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材木に防腐塗装をほどこして、ブロックの基礎の上に組み上げ、ガルバニウムの波板を取り付ければ、一応雨のしのげる薪置き場になります。

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ヨシ爺さんの小屋の前に積まれた切り株は約2トン、程良く乾燥して引きしまったクヌギとナラです。

太いものは直径30-40cmもあるクヌギの切り株を持ちあげようとしましたが、この間持った30キロのコメ袋よりはるかに重たい・・・「大丈夫なの?」と心配するカミさんをよそに、おばあちゃんは、

「それくらいならうちの爺さんでも持つだね。あんたまだ若い(?!)じゃろ、担げる担げる。こういうのを割る時は端の方からな、真ん中に斧を当てても簡単には割れんから。」

と涼しげな顔をして言います。

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それでも何とか荷台に積み込んで出ようとすると、おばあちゃんは

「ホウレン草食べるかい?」

と言って、裏の畑に連れて行ってくれました。

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ホウレンソウ、葱、そら豆、山東菜・・・ヨシ爺さんの炭焼きを手伝いながら、良くこれだけの畑を手入れしているものだと感心します。

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さて、炭焼き小屋と我が家を軽トラで往復すること5回、ようやく運び終わって庭に積み上げました。

これで来年までの薪が確保できました。あとは割るだけですが・・・実はこれがまたひと苦労です。


サワラ檜の間伐 [力仕事]

今日は遊びに来た友人に手伝ってもらって、サワラ檜の間伐をしました。

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チェーンソーで立木を切り倒すのはまだ2回目なので、直径15cmほどの細い幹を選んで練習をするつもりだったのですが、それでも高さ10mほどもある木の枝が両脇の木に引っ掛かると、人力では思う方向に引き倒すことができず、車の力を借りました。素人がすぐできるほど甘くはないですね。

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倒した木を1.5mほどの長さに切って引き上げて木皮をむくと、まるで蝋人形のような透明感のある木肌が現れました。触るとひんやりしっとりしていて、樹木の生命を感じました。

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この時期の樹木は新芽を出すために一年で一番水分が多く、樹皮は簡単に剥がせますが、重たいのと肝心の木が水分の蒸発とともに大きく割れることが多いので、材木として使うには真冬に伐採するのが良いそうです。
3本も切り倒して引き上げると汗だくになりましたが、これで階段作り用の材木が準備できました。

作業開始! [力仕事]

大雨の日に搬入した荷物の整理が一段落し、今日からいよいよ本格的に外回りの作業を始めました。
長年手を入れていなかった林には、虫にやられて立ち枯れになっている木が何本かありました。

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刈払機をかかえて

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急斜面に生い茂るシノを刈り払って道を作りながら、ヤマザクラの根元に着いて見上げると

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花が咲かず新緑も出なかったこの木は、虫や寄生植物に取りつかれて再生することも難しそうで、可哀相だけれども切ることにしました。

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上から見るとそうでもなかったこのサクラも、根元に近寄ってみると直径が30cm程もあって、何とか頑張ってチェーンソーで切り倒したものの、切り倒した幹が下の林の上に乗っかってしまって、一人の力ではにっちもさっちも行かなくなってしまいました。

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かくなる上はカウボーイ宜しくロープを投げて幹に巻きつけて、車で牽引して引きずり下ろし、その場で急斜面を持ち上がれる大きさに切って、

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何とか斜面の上まで担ぎ上げました。水をたくさん含んだ生木は予想以上に重く、一本処理するだけで結構疲れます。これから徐々に檜の間伐をするつもりですが、前途多難です。

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ま、とりあえず汗をかいた後は水分補給・・・ですね。

DIY [力仕事]

我が家のご近所には都会から移住してきた人たちが何人か居ます。基本的には皆さんDIY派で、畑仕事などできることは何でも自分たちでするという人たちですが、お隣のHさんご夫婦は何とご自分たちで家を建てました。また、向こう隣りのYさんは、一反の傾斜地を平坦な畑に作り替え、野菜の温室を作ったり、林から杉を切り出して遊具を作ったりと、これまた本格的です。

さすがに家を作ることまではできませんが、私たちもせめて家の周りの工事は自分たちですることにしました。

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今朝は6時半過ぎに頼んでおいた約3トンの砂利、煉瓦などが届きました。午前中だとは聞いていたものの余りの早さに運転手さんに尋ねると、高速道路料金が安くなってから土日はマイカーで渋滞するので、今朝は2時半に郡山を出たそうです。

運転手さんは家の周りの土を見るなり、

「あぁ、これは壁土ですね。昔は竹で骨を組み、この土に藁を混ぜて壁土を塗ったんですよ。この土なら上からセメントをまいて踏みしめておけば、硬い下地になりますよ」

と親切に教えてくれました。それ以外にも家のことに詳しいので感心すると、トラックの運転手をする前は20年以上大工さんの仕事をしていたそうです。こう言っては何ですが、折角の腕がもったいない気がします。

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家の周りは切土のままで、雨上がりには関東ローム層の赤土はまるで粘土のようになって玄関は泥だらけ。

そこで先ず、玄関アプローチから始めることにしました。

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土を入れてスロープを滑らかにし、教えてもらったようにセメントと砂を入れて下地を固め、縁石と足踏みを煉瓦で並べて、周りに砂利を入れます。

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最後に郵便ポストを立て、縁石周りに芝生を張ってようやく完成しました。二人とも腰をトントンして伸ばすくらいに疲れましたが、これで何とか泥からは解放されそうです。

土いじり [力仕事]

今日は朝から土いじり・・・

土建屋さんに残してもらった数トンの土を、一輪車で運んで整地し、芝を張って土止めをします。

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何せ人力だけの二人工ですから、結構な力仕事です。

土だらけになっていると、味噌の師匠がやって来て、「うん感心、感心」と言いながら、奥さま手製の濁酒(どぶろく)を差し入れてくれました。

ようやくひと仕事終わる頃、今度はお隣りのNさんが、

「ゴルフ場で銀杏の木を三本もらったんだけど、一本要らない?」

と声をかけてくれました。
そりゃぁ有難いことでと、気楽に頂いたものの、

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山の切り土は粘土質で硬く、充分体力を使った後だったので、50cm程の穴を掘るだけで結構疲れました。


家に帰って早速師匠に頂いた濁酒を・・・

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麹の香りが高く生き生きとしたお酒で、カミさん曰く「わたし好みだわ」ですと。

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