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切り炭 [手仕事]

今日はカミさんの妹夫婦が遊びがてら、炭俵を持って八郷に来てくれました。ご主人の実家を整理していたら、物置の一番奥から出てきたそうです。

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1尺強の長さに切りそろえて俵に詰められた炭は、切り口も年輪がはっきり見える菊模様です。バーベキュー用などとしてホームセンターで見かける岩の塊のような炭と違って、程良い太さで適度に簾の入った菊炭は空気の通りが良いので、火つきも良く煙も出ないのです。昔はどの家でも火鉢で使ったりしたのですが、今では鰻や焼き鳥のお店やお茶を点てる時に使う程度で、炭の消費量もぐんと減ってしまいました。

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袋や段ボール箱に取って代わられてめったに見かけなくなった炭俵も、よく見ると稲藁を使って良く出来ています。編んだ縄に稲の穂が残っていました。

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八郷で炭焼きをしているヨシ爺さんの家も、お婆さんが乾燥させた野草の葉を使って綺麗な炭俵を作りますが、丁寧な手仕事を見ると、昔の人たちの知恵を感じます。

冬の日光 [ちょっと遠出]

昨日は母の七回忌の法事で、お坊さんにお経をあげて頂きました。
読経の間何となく卒塔婆を見遣り、母の戒名を忘れていた自分の親不幸に恥入りました。

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法事の終わる頃から生憎小雨が降り始めましたが、大阪からやって来た兄夫婦と共にお墓を掃除して卒塔婆を添え

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お線香とお花を供えました。


法要の後、4人で雪の日光に出かけました。

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日光へは男体山や白根山など奥日光の登山で何度も来ていますが、東照宮を訪れるのは小学生だった子供たちを連れてきて以来ですから30年振りくらいでしょうか。

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この季節、標高1300m弱の中禅寺湖は昼でも氷点下、

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湖畔に佇むと湖面を渡る風に身体の芯まで凍えます。

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この寒さに華厳の滝も水しぶきが凍りついていました。


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兄夫婦を日光駅に見送って振り返ると、人気のない町並みの向こうに男体山の姿がありました。

七輪 [庭仕事]

冬の外仕事で暖をとるために七輪を買いました。かじかんだ手を温めたり、やかんを乗せておけばいつもシュンシュンとお湯が沸いて、お茶などを頂くにも便利です。

七輪と言えば燃料は炭ですが、お正月に作った門松や、オダ掛け用に切り出した竹の余りがあったので、竹炭にして使いました。

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手頃の大きさに割った竹を天日に干して乾燥し、

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火消し壺はステンレスのお鍋で代用します。


目ざとく見つけたカミさんが台所の窓を開けて

       「ついでにこれも焼いてくれる?」

と言ってサバの切り身を出しました。

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程良く脂も落ちて香ばしく、魚は炭火で焼くに限ります。

餌台 その後 [もの作り]

先日作った餌台、雨叩きで餌がビショビショになったり、上空のカラスから丸見えだったりするので、屋根を付けることにしました。

カミさん、出来上がった餌台を見ていわく、

  「何だか神棚みたいだわね」

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ま、見た感じはともかく、米粒と万両の実を置いてみると

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早速やって来たジョウビタキは、物珍しげに近づいては来るものの、餌台の周りをピョンピョンと跳ねるだけで、一向に餌を食べる気配がありません。どちらも好物ではなかったか・・・。

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そのうちちょっと図体のでかい鳥がやって来て、あっという間に米粒を平らげてしまいました。色々な鳥を見たいのに

  「こらっ、ひとりで全部食べるな!」

と言いたい気分です。



Pablo Marquez ギターコンサート [音楽]

今日はギター文化館にPablo Marquez さんのコンサートを聴きに行きました。
プログラムはNarvaez、Bach、Schubert、Ginastera 、それぞれルネッサンス、バロック、ロマンそして現代を代表する作曲家の作品でした。

驚いたのは音の美しさと多様性です。Robert Bouchet の流れを汲むDaniel Friederich から奏でられる音の多様性とダイナミクス・・・それぞれの時代の音楽が異なった色遣いで描かれた絵のようで、とても同じ楽器から奏でられたとは思えません。息を飲むように彼の音楽の世界に引き込まれて行きました。

演奏中の集中した表情とはがらりと変わって、温厚で当たりの柔らかい人柄も魅力的でした。

昨年のJudichael Perroy に続いて、日本では殆ど聴くことが難しい素晴らしい音楽家を招致してくれる樋浦靖晃さんに感謝したいと思います。
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