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小銭入れ [無題]

15年前スペインに行った時に、セビリアのお店でたまたま見つけたDavid Jones のお財布

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キーホルダーがついてお札と小銭が入る上に、三つ折りにすればポケットに入る便利さもあってずっと愛用してきました。ブランドに全く疎い私は「さすがスペインの革製品は丈夫だなぁ」などと思っていたのですが、どうやらオーストラリアのメーカーだったようです。

ま、それはともかく、長年綿パンやジーンズのポケットに入れて使っていたので、ここ数年はさすがに痛んで、小銭が縫い目のほころびから飛び出してきたりしたので新しいものを探していました。

デパートやかばん屋さん、文具店など、通りすがりにそれらしいお店があると立ち寄って探すのですが、同じような機能のものが見当たらず、いっそのこと自分で作ってみようかなどと考えていました。

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ところが数日前、カミさんが横浜に出かけた時に、偶然見つけたといって買ってきてくれました。日本のHarvest Corporation の製品で、サイズと機能はほぼ同じ、皮が少し厚めです。

「はい、父の日のプレゼント!」

私はカミさんの父ちゃんじゃあないのですけれど、大喜びで頂きました。


災害時にいち早くボランティアにかけつける若者が多くいるという一方で、親元から通えることを優先して就職先を選ぶ大学生、海外赴任をしたがらない若手社員、働くよりも収入の良い生活保護を選ぶ若者がいるという現実・・・時代と共に価値観が変わるのは常とはいうものの、新しい財布を手にしながら、これが使いこまれて良い肌合いになる頃、日本はどんな価値観の社会になっているのかなという疑問がふと頭の片隅をよぎりました。

残雪の尾瀬・燧ケ岳 [山登り]

今週月曜から三泊四日で燧ヶ岳登山に出かけました。三泊四日とはいっても、初日は関西からの合流組と那須にあるMさんの山荘で前夜祭。翌朝、車で尾瀬御池に向かいました。

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登山口は福島県側の沼山峠です。

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例年になく雪が多く残る林間の道を1時間ほど歩くと、広々とした大江湿原へ出ました。


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積もった雪が春の暖かさに融けだして流れる池溏のあちらこちらに


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ミズバショウが咲き始めていました。

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今日の宿は尾瀬沼ヒュッテ。少し早目に着いた私たちは尾瀬沼の周囲を散策した後、明日の燧ヶ岳登山に備えて、久しぶりに使うアイゼンとピッケルの具合を確かめました。


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翌朝6時前、登る朝日に立ちこめた朝靄が湖面をゆっくりと流れて、


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燧ヶ岳の稜線がかすかに浮かびあがりました。


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湖畔の道から分かれて南東尾根の長英新道に入ると、鳥たちのさえずりと、ザクッザクッとザラメの雪を踏みしめる我々の足音だけが、木漏れ日射すコメツガの林に響き渡ります。

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ロッジを出発して2時間半、ひと汗かいて振りかえると、眼下に尾瀬沼と奥鬼怒の山々が広がりました。

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ミノブチ岳手前の急な登りに差し掛かる頃から、見る間に霧が湧きだして視界を遮り


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双耳峰山頂の俎嵓(まないたぐら)に着く頃には、すっかり雲に覆われてしまいました。


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下りは沢に迷い込まないようGPSで方位を確認しながら、北尾根を熊沢田代に下ります。さすが往年のキャリア豊富なYさんは、アイゼンを履かずにグリセードで一気に急斜面を下ります。

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広沢田代を経て御池まで下ると、物資を運ぶヘリが山小屋へ飛び立って行くところでした。

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今日は桧枝岐村の民宿でもう一泊。山間の村の春は遅く、八重桜も今がようやく満開です。

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桧枝岐川の渓流を望む「燧の湯」で一日の疲れを癒し、


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マタギの宿の山人(やもうど)料理を頂きました。熊、鹿、山椒魚、岩魚、豊富な山菜・・・それに

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「裁ちそば」や「はっとう(そばもち)」も、桧枝岐(ひのえまた)を代表する食べ物です。

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翌朝帰路に着くと、昨日は雲に隠れていた燧ヶ岳が、朝日を浴びてその雄姿を見せてくれました。

ミズバショウやニッコウキスゲには少し早い時期でしたが、南会津から入る残雪期の尾瀬はひっそりとして、落ち着いた山行きを楽しむことが出来ました。

ドーナッツ日食 [自然]

今朝、八郷の空は快晴

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待望の金環日食の観測です。

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7時過ぎ、太陽を手鏡に反射させて樫の木の幹に映すと

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既に日食が始まっていました。

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お隣のHさんご夫妻と一緒に見ていると、30分ほどして月が太陽の真ん中に・・・鏡が少し大きくて金環ではなくドーナッツ状になってしまいました。

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しばらくすると再び三日月になって太陽が満ちて行きました。

金環だけでも予想以上に明るく、太陽の有難さを感じたひと時でした。

排水溝工事 [もの作り]

今年の1月に納屋を作った後そのままにしておいたら、雨のたびに土が少しずつ流されて、基礎の周りが削り取られてしまいました。このままでは納屋が傾いても困るので、庭の水はけを良くすることも兼ねて排水溝を作ることにしました。

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先ず雨水桝と排水溝のために地面を掘ります。

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排水溝は4m程の竹を二つに割って節を取り(ん、流しそうめんに使えるかな?)

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再び合わせてパイプを作ります。

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雨叩き用には小さめの穴をあけた半割りを伏せて

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最後に穴をあけた短い竹筒を束ねて雨水桝に入れ、

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全体に砂利を敷けば完成です。

いつもは雨が降ると何となく損をした気になるのですが、今回ばかりは排水溝の具合を確かめるのに、雨が待ち遠しいというちょっと変てこな気分です。

 [花・樹木]

昨年の梅雨に

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40個ほどの白加賀梅の実を植えました。

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今日草刈りをしていると、生い茂る雑草に交じって6本の新芽が出ていました。普通梅や桃などの核果類を実生から発芽させるには、果肉から取り出した種を乾燥させないように低温保存し、春になってから地植えにするのですが、樹木に詳しい友人のTさんが「まぁいくつかは芽が出るので大丈夫っすよ」というのを信じて、ずぼらな私は熟した実をそのまま地植えにしたのでした。

芽が出てきたのは多分生命力の強いものですから、良い苗を育てるという意味では却って良い方法かもしれません。

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腰高ほどの背丈だったコナラの苗も、私の背丈ほどになって青々とした葉を茂らせています。土と水と陽光が樹木を生き生きと育てます。

にらめっこ [里山の生き物]

この一週間お天気に恵まれて、カミさんと二人でのんびりと棚田一枚分の田植を終えました。

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縄を張ったおかげで、昨年とは違って真っ直ぐ気持ち良い稲の列です。
水を張った田んぼは田園の風景を映し出し、カエルの合唱が周り中に響き渡ります。
我が家は田んぼから随分離れた高台にあるのに、毎日どこからかやって来ます。

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今日はフジの木の枝先でアリさんとにらめっこ。

田植え [野良仕事]

連休が明けて、我が家も田植えが始まりました。
ゴールデンウィークの間に沢水を田んぼに引き込んで水を張り、代かきを済ませておきました。

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今日植え付けるもち米の苗は、お隣のYさんのビニールハウスで育ててもらったものです。

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昨年策に溺れた「田植え用線引き機」の失敗経験を生かし

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今年は改良型を作りました。30cm間隔で穴を開けたジグに丸棒を通して、田んぼの両側の畦に突き立てて、20cm毎にマークをつけた紐を張って目印に合わせて苗を植えて行きます。一列植え終わったら横に移動して行きます。

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これなら植える人の個性に関わらず、真っ直ぐ等間隔に植えることができます。

カミさんと二人で田植えをしていると、お隣の田んぼのジサマがやって来て、

  「長い苗は先を千切って植えたらええ」

と教えてくれました。

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稲の分結は根の方でするので、苗の先を切っても生育には問題無く、根付く前の長い苗は風にそよいで倒れやすいのだそうです。

素人の勢いで米作りをしていますが、手作業でするのは珍しいのか、周りの農家の人が色々と教えてくれます。やはり先達の話はとても勉強になるし、有難いことです。

一天俄かに [自然]

昼食の後、我が家を訪れた友人夫妻とくつろいでいると

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一天俄かにかき曇って雹が降り始め、小粒から次第に大粒に。
一時止んだ頃合いを見計らってカミさんが拾ってみると

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大きいものは直径4cmを越すものも

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鹿の子のような塊を割って見ると真ん中付近は渦巻きのマーブル飴のようでした。

しばらくしてふわふわと降り注ぐものが・・

「雪か?」と思って見上げると、まるで飛行機から撒かれたビラのように空一面にヒラヒラと舞うものが見えました。庭に落ちてきたものを見ると、木の葉や枝に交じってベニヤ板のついた壁紙や断熱材なども

テレビでは「つくば市では竜巻で数十棟の家が倒壊」とのニュースが流れています。竜巻で吹き飛ばされたものが、つくば山を越えて八郷に降り注いだようです。

5月にしては異常な降雨量と言い、異常な天候が続きます。

フジ [花・樹木]

昨年の秋に、ちょっとしたご縁で頂いた鉢植えのフジの木を、南の窓近くに地植えにしました。
先日まで硬く閉じていた蕾が、暖かい日差しを受けて次第にネコジャラシのような房に膨らみ、ここ数日で薄紫色の花を咲かせました。

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今朝、窓を開けると「ブーン」という音が聞こえるので覗いてみると、大きなクマンバチが花を渡り歩いて蜜を吸っていました。果樹などの受粉を手伝ってくれる蜂は貴重な存在です。以前は見つけると少し身構えた蜂ですが、八郷に来てからは、「頑張って働いてちょうだいな」と思うようになりました。




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