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旧岩崎邸 [建築]

今日は友人との集まりがあって東京へ。少し早めに出て上野の旧岩崎邸へ行ってみました。

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冬枯れの蓮が一面を覆う不忍池の湖畔をぐるりと巡って池ノ端から一本裏道に入り、

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両側に巨木が立ち並ぶ砂利道をゆっくり登ると

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ジャコビアン様式を基調とした木造二階建ての洋風建築が現れました。鹿鳴館やニコライ堂を設計した英国の建築家ジョサイア・コンドルによる岩崎邸洋館です。

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かつて洋館をはるかに凌ぐ550坪の建坪を誇った和館は、残念ながら今ではその一部を残すのみです。

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堂々と枝を広げた樹齢数百年のヒマラヤスギは、往時の姿を見ていたのでしょうね。

笠間 [ちょっと遠出]

小春日和のお天気に誘われて笠間へ

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焼きもの通りに面したかつら陶芸のギャラリーでは岡本芳久さんの作品展が開かれていました。

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織部風の緑が鮮やかな楽しい図柄の器が並ぶ中から大鉢を一品

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ゆっくりと見ている間にお腹がすいて、お昼は笠間稲荷裏の静かなお店で麦とろ

お腹が収まった所で、再び芸術の森の麓に並ぶいくつかのギャラリーへ。

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石岡の古民家を改装したギャラリー門は、中庭にヤマボウシを配した落ち着いた雰囲気の中で、額賀章夫さんの作陶展が開かれていました

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信楽の土をベースにした器は落ち着きます。

お土産は

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カミさんに利き酒をしてもらった地酒と


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蒸したてのくるみ饅頭

益子に比べるとコンパクトにまとまっている笠間ですが、焼き物を眺めているとあっという間に一日が過ぎました。

檜の伐採 [力仕事]

木を伐採するのは紅葉が終わってから新緑が芽吹く前まで、晩秋から冬の間が良いとされています。これは葉が落ちて水分が少なく、木が締っているため伐採した材木が乾燥して割れることが少ないこと、それと水分を大量に含む樹木の重量は生半可ではないからです。

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昨年八郷に来てから、南斜面の檜を少しずつ間伐して果樹を植えて来ました。ところが冬になって日が低くなると、常緑樹は日差しを遮ってしまいます。そこで更に数本を伐採することにしました。

梯子で切り倒す木に登って高さ3mほどのところにロープをかけ、チェーンブロックで少しずつ引っぱりながらチェーンソーで挽きますが、それでも枝ぶりの具合や風向きよって、目指す方向からずれてしまうことがあります。

これまでの樹は幹径が25cmくらいのものだったのですが、今回のものは40cm近くあり、多少慣れてはきたとはいうものの、いざ急斜面に足を踏ん張ってチェーンソーで挽き始めると、さすがに緊張します。

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測ってみると幹径は腰の高さで37cm、樹高は16mありました。年輪はおよそ60年、戦後すぐに植えられたもののようです。カミさんに塩をとって来てもらってお清めをしました。

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枝を落として6尺ごとに切りそろえました。立派な檜なので、できれば長いまま利用したいのですが、一人で斜面の上まで引き上げるにはこの長さが限度です。とりあえず腐らないように皮を剥ぎ、乾燥させて少しでも軽くなるのを待ちます。

昔の人は屋久杉みたいな巨木を手挽ききのこぎりと斧で切り倒し、人力で沢まで下ろしたのですから、ものすごいことだと感心します。

雪の足跡 [田園風景]

今朝は全国的に冷え込みが厳しくて、日本海側や山間部は大雪だったとか

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窓を開けると外は真っ白でした。

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切り株の道も雪に埋もれています。

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雪だるまを作ろうとしていたら、お隣りのお嬢ちゃんがやって来て一緒に作ってくれました。小さな手ではなかなか丸くならず、お結び型の顔になりました。

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雪だるまができた後、近くの広っぱまで一緒にお散歩に行きました。あたり一面の雪化粧です。

夕方、車を出すためにサラサラの雪を竹ぼうきで掃いていたら、

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お散歩をした時の足跡が出て来ました。歩いた所だけが踏み固められて残ったのですね。

小鳥の訪問 [里山の生き物]

寒さも本格的になってきました。少しだけ残っていたクヌギとナラを午前中に割りました。お昼御飯を食べていると、庭で鳥の鳴く声がしました。薪割りをすると中から虫が出てくるので、それを目当てに小鳥がやって来るのです。

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積み上げた薪の先っぽから

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ピョンピョンと切り株に渡ってきました。尾の近くがオレンジがかって、

羽根の付け根に白い斑点模様があります。

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ピーッ、ピーッと笛を吹くような可愛い鳴き声です。

何ていう名前の鳥かと図鑑で調べてみたら、どうやらジョウビタキの雌のようです。

井白(いしら)の泉 [里山の生活]

筑波山の伏流水は西の真壁にあるつくし湖、山の東西を結ぶ湯袋峠、それに八郷の井白の泉から湧き出しています。

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井白の泉は我が家からほど近いのでいつも利用しています。単独峰の基底から流出する地下水の平均滞留時間は数年で、数十年といわれている深層水に比べると比較的短い方ですが、それでも砂礫でろ過された軟水は、グルタミン酸やタンニンを良く抽出するので、出汁やコーヒー・紅茶が美味しく、またお米もふっくらと炊けます。

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お正月には地主さんが鏡餅を供え、注連飾りをつけていました。美味しい湧水が飲める環境に感謝しなければいけませんね。

クレマチス [花・樹木]

松の内も終わって門松もお役目終了です。しっかりした竹をそのまま捨ててしまうのももったいないので、おさえ箸を作りました。

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30cm程の長さに切って鉈で裂き

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節を落とした後カンナを掛けて

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へい、一丁あがり!(一膳ですかね?)

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そんなことをして遊んでいたら、お隣さんが花を持ってきてくれました。
早速一輪ざしに飾ってみました。原種に近いクレマチスだそうで、3cmくらいの花がちょっとクリスマスローズに似ています。

益子 [ちょっと遠出]

今日は陶芸の町益子へ出かけました。益子は近現代の日本を代表する陶芸家の一人である濱田庄司がイギリスから帰国して、田園での生活を望んで終生の住みかとして選んだ土地です。

最初に「益子参考館」へ行きました。益子陶芸の歴史や全体像が判るからです。美術館や陶芸館という名前ではなく参考館という少し変わった名前をしているのは、濱田庄司自らが世界各国から蒐集して製作の参考とした品々を展示しているからです。これらのほかにも自身の作品や、朋友である河井寛次郎、バーナード・リーチらの作品を展示しています。

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長屋門の入口をくぐると

110109_02.jpg大谷石造りの蔵に、西洋、オリエント、アジアからの蒐集品が展示されています。

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石造の立つ石段を登ると、長屋門を利用した濱田庄司館があり、

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ガラス障子越しに光の入る小さな部屋にルーシー・リーやバーナード・リーチの作品が展示されていました。

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そこから更に奥に進むと、上ん台(うえんだい)と呼ばれた濱田庄司の別邸があります。

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見事な鴨居が貫く古民家は、隣町から移築したものです。

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土壁にある奇妙な文様のことを尋ねると、塗り壁から蛾が孵化して飛び立った跡だと聞いて驚きました。父親が濱田庄司の職人だったという女性は、もう30年近くもこの建物の管理をしているそうですが、つい先日そのことを館長から聞かされて知ったそうです。古民家の壁から一斉に羽化した蛾が飛び立つ光景は恐ろしくも幻想的だったでしょう。

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日当りの良い窓辺でコーヒーを頂いてしばらく暖をとり

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工房や登り窯を見学して館を辞しました。

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益子の町外れの林の中にポツンと佇むレストランで昼食を頂き

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再び町中に戻ってお目当てのギャラリー「Starnet」と「G+00 (G plus two naughts)」へ立ち寄りました。どちらも斬新なデザインの新進作家の作品を取り扱っているお店です。

週末の三連休で人が多いかと心配しましたが、冷え込みの厳しいこの時期は来訪者も少なく、ゆっくりと陶芸作品を楽しむことが出来ました。

『益子参考館』 栃木県芳賀郡益子町益子3388 TEL 0285-72-5300
レストラン 『猫車』 栃木県芳賀郡益子町下大羽463 TEL 0285-72-4376
ギャラリー『Starnet』 益子町益子3278-1 TEL 0285-72-9661
ギャラリー『G+00』 益子町城内坂115 TEL 0285-72-0098

**の手習い [音楽]

今年からギターのレッスンを受けることにしました。学生時代以来、実に数十年ぶりのことです。これまで何となく弾いていて、自己満足の感が否めなかったからです。そして今日が初日。

かつて学生時代に習った技法は時代と共に全く変わっていて、先生の指摘する一言一言に戸惑いながらあっという間に時間が過ぎました。

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しばらくは色んな曲に浮気することなく、練習曲でしっかりと新しい技法を身につける必要があります。今の演奏技法が学生時代にあったらという思いはありますが、それだけギター音楽が発展途上にあったということでしょう。これを回り道と思うか新たな進歩への出発点と思うかは難しい所ですが、しばらく頑張ってみようと思っています。

それにしても長年身に着いた癖を直すのは根気のいることです。

白梅 [花・樹木]

昨日散歩から帰ると、我が家のお向かいの空き地にある梅が花を付けているのに気付きました。薄緑がかった白い上品な色合いです。

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しかし、植えてからずっとほったらかしにされてていたようで、根元にはシノがはびこって風通しが悪く、樫の葉に隠れて陽当りも悪く、蔦に締めつけられて元気がありません。見かねて手入れをすることにしました。

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下草を刈っているといきなりメキメキと音がして、振り向きざまに見上げると風避けの杉の木の中の1本が足下に倒れて道路を塞ぎました。

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折からの強風で弱っていた幹が折れ、手前にある桜の若木もへし折ってしまいました。

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危ないので作業は止めて、風の収まった今朝から作業を再開。チェーンソーで切って車で引きずり出し、

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ついでに交錯していた樫の枝も切って、風通しと日当たりを良くしました。

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これで梅の木も少し元気になって、後しばらくすれば美しい花をたくさん咲かせて私たちの目を楽しませてくれることでしょう。



鎮守さま [散歩]

今日は散歩がてら近くの富士山(ふじやま)にある浅間神社にお参りに行きました。昨年まで住んでいた埼玉では、お正月には地元のお宮さまに初詣をしていたのですが、八郷に移ってまだお参りをしていなかったからです。

富士山は標高152mの小さな山ですが、道が判り辛いので国土地理院の5万分の1地図を片手に入りました。

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地元の人は毎年7月1日に山頂にある浅間神社にお参りするそうですが、それ以外にはあまり行く人もなく道はシノに覆われています。

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頼りにしていた旧八郷町の杭が途中でなくなり

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国土調査の杭を宝探しのように見つけながら


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最後は昔の石標を頼りに斜面を登ると


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急に視界が広がって、浅間神社の参道に出ました。

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藤に締めつけられた杉の木や、ぴったり寄り添ったナラと樫の木などに驚きながら、フカフカの落ち葉に覆われた道を上り詰めると

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浅間神社の祠がありました。

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お参りを済ませて家に戻る途中、筑波下ろしの冷たい風が田んぼ道を吹き抜けて行きます。

新年 [季節]

明けましておめでとうございます。
八郷は温暖なお天気で新しい年を迎えました。

正月休みに子供たちの家族が集まって、我が家も久しぶりに賑やかさに包まれました。

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ご近所の牧場に伺って、お馬さんにさわらせてもらったり

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林に揺れるハンモックに乗ったりして、チビちゃんたちも自然を満喫したようです。

今年も皆様方にとって良き年でありますように。
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