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年末の河岸 [食べ物]

今日は正月を迎えるための食材の仕入れに魚市場へ。残念なことに鰤は品薄で、卸のお兄さんにうず高く積まれたスチロールケース入りのやつの値段を聞くと、

「悪いねえ、皆売約済みで一本も残ってないんだよ」

とのこと。カミさんの郷九州では鰤一本で年越しをするのですが、このあたりでは新巻鮭が主流で、もともと鰤の入荷は少ないとのことでした。

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それではと代わりに鯛を二枚におろしてもらい、ついでにチャッカリ包丁捌き教えてもらいました。いつも苦労する腹骨のそぎ落としは逆さ包丁で切るとうまく行くんですねぇ。やっぱりその道の先達には聞いてみるもんです。

お正月の準備 [季節]

今年も残すところあと4日です。お正月を迎えるのに門松を作りました。

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竹はいつもの竹やぶから程良い太さのものを切り出して、

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水洗いした後、乾いたら荒縄で磨きます。こうすると竹の表面や節に浮いた白い粉がきれいに取れて艶やかな緑色になります。

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8,7,6の割合に切った3本の竹の先端を斜めに切り落とし、荒縄で上から7、5、3巻きで縛ります。

さて次は土台作りです。

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直径25cm程の入れ物(これはプラスチックのごみ箱)を適当な高さに切って、外側に藁を巻きつけて荒縄で縛ります。

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この中に先ほどの竹を立て、土を入れて松や葉ボタン、ナンテンなどをあしらえば出来上がり。

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玄関を掃き清めて両脇に門松を据えると、少し気持ちが引き締まります。


月夜 [里山の生活]

窓辺の明るさに誘われて、シルクスクリーンを上げてみると

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黒いシルエットを見せる樫の木の向こうに、煌々と輝くお月さまがいました。

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空を駆け昇って行くと、そこには険しい山と静かな海が見えました。

アポロ11号で人類が月面に着陸してから40年以上経ちましたが、青白く神秘的な光を放つお月さまを見ていると、今でもお伽の世界があるような気がします。

冬仕度 [里山の生活]

朝起きると庭に霜柱が立ち、

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窓から正面に見える山の裾野には靄がかかっていました。

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急いで果樹の苗に藁を巻き

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薪も十分に割っておきました。

八郷もいよいよ冬支度です。


紅葉 [散歩]

この所お天気が続いて、

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筑波山を見渡す丘の上もポカポカ陽気

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お昼御飯におそばを頂いて、店を出るとすぐ裏手に陶芸窯の案内があったので、ぶらりと立ち寄ってみました。

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窯から出したばかりの備前の洗い桶に、風に飛ばされた紅葉が浮いて、思いがけず「秋の景色」が描かれました。

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作品は来春出展されるそうですが、その前に藁の模様が気に入った小さな器を買いました。お土産に大根とキウイも頂いて、お天気同様何だか暖かい気分です。

【紫峰窯】
石岡市柴内414  

ピーナツバター [食べ物]

先日ミカン狩りの帰り、お土産にたくさんの落花生を頂いたので、ピーナツバターを作りました。

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殻を剥いて天日で二日ほど干した後、ストーブの天板で炒ってから、フードプロセッサーにかけます。

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砕かれた粉をすり鉢に入れて、お味噌ぐらいの滑らかさになるまですったら

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お好みでバターと砂糖、塩を適量加え、更にバター状になるまで仕上げます。

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半日かかって3瓶、腕が疲れました。殻むき、天日干し、炒り、する・・・と結構手間がかかりますが、出来上がったピーナツバターは香ばしく、市販品には無い味わいです。

みかん狩り [ちょっと遠出]

今日は山仲間の先輩Kさんの実家へみかん狩りに出かけました。

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前日の夕刻に近くの温泉に集合して一献を傾け、宿のご主人夫妻とひとしきり「そば談義」。

翌日朝早くお邪魔して早速裏山へ。今年の夏の異常気象で農作物は数十年ぶりの不作で、みかんもその例外ではなく例年に比べて実が少ないと伺いましたが、

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それでも日当りの良い斜面に上がって行くと、樹齢50年以上のみかんの木はしっかりと実をつけていました。

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今日は曇りにも拘らず案外暖かく、背負籠にみかんをいっぱい入れて急斜面を運んでいると、汗ばむほどでした。

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こちらは柚子。樹高が高いので梯子をよじ登り、大きな棘に刺されながら頑張って取りました。
今宵は柚子湯でのんびりです。


青春切符 [音楽]

この週末は芦屋で開かれた大学時代のクラブのOB会に行ってきました。茨城空港から神戸空港へひとっ飛び。事業採算で何かと議論を呼んだ茨城空港ですが、まるで私がOB会に参加するためにあるような便利なフライトなので利用させてもらいました。

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高度が随分低いので富士山のすぐ上を飛行します。

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さて少し遅れて会場となった貸切のお店に行くと、すでに宴はたけなわ。津軽三味線フラメンコの競演やら、ラテンのリズムに全員参加

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今年は10回近くものステージを踏んで円熟味を増してきたタンゴバンドも、歌手を伴って迫力のある演奏を聞かせてくれました。

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売り出し中の若手プロも参加してくれましたが、人生百戦錬磨の諸先輩は、プロの演奏後も臆せずに続々とステージに上がり、正午に始まった『飲み食い兼演奏会』は延々と7時間続きました。

さすがに今年は大阪に一泊し、翌朝一番のフライトで戻りました。

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帰りの航路からは北アルプスや上信越の山々を堪能することができました。

特急往復でさすがに疲れたけれど、何だか青春切符を使ったような気分で、また音楽をやろうかと刺激を受けました。

ディヌ・リパッティ [音楽]

12月3日・・・60年前の今日、ルーマニアのピアニスト、ディヌ・リパッティが33年の短い生涯を終えました。その二ヵ月半前、悪性リンパ腫により重篤な状態にありながらブザンソンで奇跡ともいわれる演奏をしました。燃え尽きようとする命の最後の輝き。曲は

   パルティータ第1番変ロ長調BWV825(バッハ)
   ピアノソナタ第8番イ単調K310(モーツアルト
   即興曲Op90D899 第3番、第2番(シューベルト)
   14のワルツ(ショパン)

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先日、学生時代から持っていたLPを処分してCDを買いました。類まれな才能に恵まれたリパッティが、深い感動を持って聴いたクララ・ハスキルのモーツァルトと共に。

録音は古く音質は余り良いとは言えませんが、きらめく音の流れに引き込まれます。

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