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土いじり [力仕事]

今日は朝から土いじり・・・

土建屋さんに残してもらった数トンの土を、一輪車で運んで整地し、芝を張って土止めをします。

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何せ人力だけの二人工ですから、結構な力仕事です。

土だらけになっていると、味噌の師匠がやって来て、「うん感心、感心」と言いながら、奥さま手製の濁酒(どぶろく)を差し入れてくれました。

ようやくひと仕事終わる頃、今度はお隣りのNさんが、

「ゴルフ場で銀杏の木を三本もらったんだけど、一本要らない?」

と声をかけてくれました。
そりゃぁ有難いことでと、気楽に頂いたものの、

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山の切り土は粘土質で硬く、充分体力を使った後だったので、50cm程の穴を掘るだけで結構疲れました。


家に帰って早速師匠に頂いた濁酒を・・・

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麹の香りが高く生き生きとしたお酒で、カミさん曰く「わたし好みだわ」ですと。

ゆったり珈琲 [食べ物]

私たちの家の近くの喫茶店。小さな脇道の入り口に「珈琲&ギャラリー」と手書きされた小さな看板があります。いつも通り過ぎてからアッと気付いて、「ま、いいか。また今度にしよう」と機会を逃していました。今日もいつものように通り過ぎてしまいましたが、Uターンして立ち寄ってみました。

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玄関を入ると

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木のぬくもりが感じられる広い部屋で、薪ストーブが赤々と燃えていました。数日前は随分と暖かくなって桜も咲き始めたというのに、急に寒さがぶり返しました。

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雑木林に囲まれたベランダにはブランコ


私たちが八郷に移住するきっかけとなったネットワーク誌があるのを見つけたカミさんが、私にそのことを話すと、オーナーご夫婦が「奇遇ですね」と声をかけてきました。


お二人も3年前に同じ雑誌で八郷を知り、ひと目で気に入って移ってこられたそうです。

【お店の情報】 珈琲工房&小さなギャラリー『野 no』 火、水、木はお休みです。
茨城県石岡市下青柳322-4 (フラワーパークの裏手にあります。)

紙粘土 [もの作り]

今日は朝から雨。カミさんが片づけた引っ越しの段ボール箱の中に、昔アフリカで買った木彫りの人形が入っていました。

ロダンではありませんが、ちょっと『考えている』風情で気に入ったのですが、左右の足の長さが少し違っていて、お尻の座りも良くないので、ちょっと触るとすぐにゴロンと横に倒れてしまうのです。勝手に手を加えて左右の足の長さを揃えるのも気がひけたので、紙粘土で台座を作ることにしました。

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板を適当な大きさに切って、紙粘土で覆うと簡単に座りの良い台座ができました。

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こちらもすぐに倒れてしまう男性像と女性像。折角なので、二人を一緒の台座に乗せました。本当はお雛様のように男女のしかるべき位置関係があるのかもしれませんが、女性がソッポを向いてしまうのもつれないので、このように並べました。

子供の頃、紙粘土は新聞紙と膠を煮込んで作ったものですが、今は出来上がったものを売ってるので便利ですね。あとは良く乾かして色を塗れば出来上がりです。ペタペタと紙粘土を捏ねていると、童心に帰ります。

蕨(わらび) [食べ物]

この季節、野山では山菜が芽吹いて、食卓を賑わせます。

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昨日は採りたてのワラビが手に入ったので、

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藁灰を作って

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ワラビにまぶし、熱湯でアク抜きをして一晩冷ましてから、

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食卓へ。
口の中で早春の香りが広がります。

偕楽園 [ちょっと遠出]

今日は四月下旬の陽気とか

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梅はもう最盛期は過ぎてしまいましたが

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それでもまだ遅咲きの梅を目当てに

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大勢の人たちが集まって、楽しんでいました。

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一歩分け入った孟宗竹の林は、鮮やかな緑色。

(水戸『偕楽園』にて)


イカナゴの釘煮 [季節]

今日、赤穂から宅急便が届きました。学生時代からのカミさんの友だちが、毎年送ってくれる自家製の「イカナゴの釘煮」です。この時期、瀬戸内は春の風物詩「イカナゴ漁」で賑わい、旬の味を楽しみます。

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早速、ほくほくのご飯で頂きました。山椒の実を加えて柔らかく煮込まれたイカナゴの釘煮を食べると、春の訪れを感じます。


山椒のすりこぎ [もの作り]

今の家に住み始めた頃、庭に植えた山椒の木が随分大きくなって、毎年その葉で佃煮を作っていたのですが、この所元気がなくなっていました。

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転居する際に植え替えるわけにもいかず、思い切って記念の「すりこぎ」になってもらうことにしました。山椒のすりこぎは香りが良いですからね。

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結構大きく育っていたので、両手で使う大鉢用と、卓上小鉢用の小さなやつができました。
ま、すりこぎばかりこんなにあってもしょうがないんですけれど・・・

茶飲み話 [里山の生活]

今日大工仕事をしていると、カミさんが「あらっ、こんにちわ」と声をあげ、何処からともなく庭にヨシ爺さんが現れました。この間山で初めて会った時に家の場所を聞かれて、「あの辺のちょっと先・・」なんて大雑把には言ったのですが、さすが人家の少ない所だけあって、簡単にわかったそうです。その時に木を切りたいと言った我が家の様子を見に来てくれたようです。

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サワラヒノキが手入れされないままに密集して下地が荒れているので、果樹などを植える前に間伐をして日当たりを良くしたいと思っているのです。田園風景の見通しも良くなりますしね。

ヨシ爺さんはきつい方言なので、所々聞き返さないと話がわからないのですが、何せ80年以上もずっとこの八郷で暮らして来た里山生活の“達人”です。私が先日こんにゃく造りに挑戦して、今ひとつうまくいかなかった話をすると、

「そりゃ、芋は握りこぶしぐらいのがちょうどええ。大きくなったやつは実がゆるいからな。それからな、煮るときゃ腕が痛くなっくらいまでかきまぜにゃだめだ。ハハハ。んでも、若いのに自分でやろうってのはえらいもんだな」

と妙に感心していました。決して若くもないんですけど・・・

話が一段落すると、ヨシ爺さんは

「あ、長居しちまったな。ども、ごちそうさんでした。」

と言ってペコリとお辞儀をし、胡坐で少し硬くなった腰を伸ばして、ガタガタと音のする軽トラに乗って帰って行きました。ヨシ爺さんの座っていた座布団には、ほんわりとした暖かい気持ちがそのまま残っているようでした。

炭焼きのヨシ爺さん [里山の生活]

薪はアウトドアショップでもひと束500円くらいで売っていますが、ストーブでひと冬に使う量は3立方メートル程になるので、たいていは山で切り出した原木を買います。それをチェーンソーで一尺ほどの長さに切って斧で割り、数カ月乾燥させてから使います。

ただ、今から割ったのでは間に合わないので、当座の分の工面をどうしようか迷って、地元の森林組合に相談したところ、炭焼きのヨシ爺さんを紹介してくれました。ヨシ爺さんは八郷でただ一人、今も炭焼きを生業にしています。終戦直後に二十歳そこそこで結婚されたそうですから、もう八十歳を越えていますが、今も現役でカクシャクとしています。

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たくさんの薪が積まれた炭焼き場に行くと、おばあさんが出てきて、

「あぁ、すまんねぇ。じいさんは山に行っとるで。」

と教えてくれました。

森林組合のTさんの軽トラに付いて山に入り、林道の傍らに車を停めて、薄暗い林を通り抜けると、開けた空の下でヨシ爺さんがクヌギの切り株に腰かけて一服していました。

「今度こちらに移って来ました。宜しくお願いします」

と挨拶すると、

「あぁ、そうかい。木が欲しいなら林道まで出しとくから、積んでもってってくれ。軽トラはあんのか?」

などと、色々と親切に教えてくれました。

今日、薪を取に行くと、帰りに

「これも持ってけ、なくなったらまたあっから」

といって、しいたけをどっさりくれました。ヨシ爺さんの家には炭焼き用のシイやナラの木が山ほどあるので、しいたけも作っているのです。

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手のひらほどの大きさで、2-3cmの肉厚です。焼いたその味の濃いこと・・・今までのしいたけは何だったんだろうかという美味しさです。

山で70年近く働いてきたヨシ爺さんには、これからも色々教えてもらえそうです。

弟子入りしようかなぁ・・・。


早春 [季節]

今日は収納家具を組み立てに来ましたが、生憎の雨模様。先日、IKEAでちょっと良いアイデアが浮かんで、気軽に4つのセットを頼んだのですが、何と合計の重量が300kgを越してしまいました。さすがに太太と二人ではどうしようもなく、息子に手伝ってもらうことにしたのですが、頼んだ配送が遅くなるとのことで、その前に腹ごしらえをしようと近所の蕎麦屋さんに出かけました。

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小物が可愛いですね。

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ここの山菜天ぷらは絶品ですが、この間から気になっていたのが「揚げ餅うどん」。盛り付けが洒落てますねぇ。カリッと揚がった衣の中から、柔らかく伸びる熱々のお餅・・・力うどんならぬ力そば、これで大工仕事にも元気が出ます。

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お店を出て山裾を見ると梅の花が綺麗に咲いていました。香りに酔うほど梅が一面に咲き乱れる景色も壮観ですが、里山にわずかばかり咲く花も、風情があってなかなか良いものです。

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小幡から少し足を伸ばして筑波山裾野の高台に行きました。寒いこの時期でも柑橘類の大きな実が、枝もたわわに実っていました。知り合いの空き地なので、ちょっと失敬して味見をしました。まだ少し酸味が強いですが、瑞々しくていい味です。

これから、ひと雨ごとに春が近づいて来ます。

【お店の情報】
泰旬庵そば「風」 石岡市(旧八郷町)上曽 761-3 TEL 0299-43-0867

薪ストーブ [里山の生活]

八郷に移る時、ひとつだけカミさんに我儘を言わせてもらったのが薪ストーブです。
今まで住んでいた家では、部屋ごとに色々な暖房器具を使っていました。炬燵や石油ストーブ、オイルヒーターにエアコン。そして気付いたのですが、エアコンと加湿器で温めた部屋と、小さな石油ストーブにシュンシュン沸くやかんを乗せた部屋では、身体に対するやさしさがまるで違うのです。
そこで、八郷では薪ストーブを使うことにしました。

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太太の要望は「お鍋が乗せられるやつにしてね」ということだったので、ちょっとサイズが大きくなりました。少し春めいてきてはいますが、今を逃すと今度の冬までテストができないので、試しに薪を焚いてみました。

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たきぎに火をつけてから丸太に火が移るまで小一時間、燃やしている間も薪をくべたり、出かけるからといってすぐに消すというわけにはいかず、スイッチ一つで操作できるエアコンに比べると随分手間がかかりますが、赤く熾きた火を眺めながら優しい温もりに包まれると心がなごみます。

今日は気の早い友人夫婦が、未だテーブルも椅子もない我が家に遊びに来てくれましたが、ストーブを囲んで車座になると、何はなくとものんびりとした語らいの場ができます。


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