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遠山邸(記念館) [建築]

今日は久しぶりに比企郡川島町にある遠山邸(記念館)を訪れました。昭和史に残る日本建築の粋を集めたこのお屋敷は、見るたびに新しい発見があって幾度訪れても飽きないのですが、今日は春と秋の数日だけ一般に公開されるニ階に上がれる日だったので出かけた次第です。

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初めて訪れた時は未だ小さかった長屋門そばの植木も、時を経て茅葺きの屋根を隠すほどに育ち、柿の木が色づいた実をつけていました。

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ニ階に上がって洋間に入ると、薄い貝殻の欄間を通した光が、ほの暗い室内を照らして

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床の組木模様を浮かび上がらせていました。

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開かれた和室の窓から庭を見下ろすと、

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満開の萩が秋の訪れを告げていました。

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格子戸越しの石畳の縁側はひんやりとして、

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夏の暑さを和らげた簾も、秋の夕陽に映ると少し寂しげです。

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お屋敷を囲む田圃には黄金色に稲が実り、

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刈り取り機がバリカンよろしくあっという間に稲を刈り取ってゆきます。鳥たちも良く心得たもので、機械に蹴散らされながらも上手に落ち穂のおすそ分けにあずかっています。


先ほど放映されたNHKドラマ「白洲次郎」では、大磯の吉田邸が火災で焼失してしまったので、昭和の建築を今に残す遠山邸が使われました。

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庭から見た母屋

蜘蛛の網(くものい) [自然]

今朝は太平洋側を通過する台風の影響で強い風が吹いていましたが、

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庭のトマトやベランダの柵の間に、このところめっきり増えた蜘蛛の巣がしっかりと張られていました。

風が吹く度に頼りの草はユサユサと揺れるのですが、それでもしっかり張られた足場糸が切れることもなく、

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巣の主はしかけた網の真ん中で、獲物がかかるのをじっと待っていました。

オニグモの仲間は、夕方に網を張って夜獲物を捕らえてしまうと、明け方には壊してしまうそうですが、中には網を食べながら片付けて、翌日再利用するのもいるそうで、随分律儀なクモもいるものだと感心します。

鰆の味噌漬け [食べ物]

3月の頭に合宿して仕込んだお味噌がひと夏越したので、フライング気味ですがちょっと様子をうかがってみました。

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ふたを開けてみると・・・なかなか良い色になって来ました。

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20kgも作ったので、タッパーに小分けして「ちょっと味見してみて下さいな」と言いながら、身内やお友達のあちこちに配りました。

大豆の味を大切にしたかったので塩は少な目にしたのですが、「塩分控えめでとても美味しかったです」と言う人もいれば、意外や「ちょっとしょっぱいねぇ」という人もいて、さすがに100軒あれば100様の味噌汁があると言われるように、お味噌の好みは人それぞれです。

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我が家では試みに鰆の味噌漬けを作ってみました。味噌にお酒とみりんを少々加えて、冷蔵庫で3日ほど寝かせれば出来上がり。

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鰆のように若干身のゆるい魚は身が引き締められて、焼き味噌の香ばしさと共に楽しめます。

西京味噌ではないので少し辛口でしたが、味噌汁と共に身内の評判は概ね良いようです。
ま、身贔屓かもしれませんが。


秋の気配 [季節]

夕陽を浴びて光る秋人参は

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小さな虫たちにとっては、まるで樹林のようです。

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120年程前に作られた幟旗立てを入口に構えた氏神様の参道脇には、背丈ほどに伸びたサトイモが葉を茂らせていました。雨の多かった今年の夏は、水を好むサトイモにとっては良い年のようです。

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陽に照らされて浮かび上がった大木を正面に見て鳥居をくぐると、

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夏の間子供たちの遊び場になっていた境内は、杜の中で静まり返っていました。

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エゴの木の実もたわわになっていました。昔はこの実を石鹸代わりに使ったり、麻酔効果を利用してすりつぶした実を川に流して魚をとったりしたそうです。

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秋は知らぬ間にそっと近付いて来て、雲間に光を射す夕陽もつるべ落としです。


Sarah Brightman "It's time to say good bye"  澄み切った歌声が心にしみわたります

イチジク [食べ物]

果物屋の店先にイチジクが並び始める季節になりました。アダムとイブがその葉を身にまとったといわれるように、紀元前3000年にはアラブで既に栽培されていた長い歴史を持つ果物ですが、育つ環境もあまり日の当たらない軒の影だったりして、目立たない果物ですね。

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先日「実家の庭のイチジクが、今年はみんなカラスにやられちゃったらしいのよ」と太太が言っていたのを思い出して買って来ました。イチジクの淡白な味はそれなりに良いのですが、デザート用にちょっと手を加えてみました。

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皮をむいて実を二つに割り、甘さを控えめにした寒天を流し込んで冷蔵庫で冷やします。

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一時間もすれば、ひんやりとしたデザートの出来上がりです。

今日は初めてIKEAの大型店に行きました。平日にも関わらず、若い家族連れでにぎわっていました。とてつもなく広い店内を長いこと歩きまわって疲れましたが、結局、家具の方は収納のアイデアをまとめる参考にして、可愛いランプをひとつ買いました。

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これ、実は500円もしないんですが、ろうそくを入れて火を灯すとそれなりの風情です。軒下にでもぶら下げてみましょうかねぇ。

秋の気配 [季節]

今年は夏らしい暑さもないままに、9月に入って朝夕はめっきり秋の気配が漂い始めました。

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畑にやって来るアゲハ蝶も、残る夏を急ぐように花の蜜を吸っています。

思い切って剪定したブルーベリーは、いつもの年より実の付き方が少なくはありましたが、

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それでもたまった実をお鍋で煮ると、二瓶のジャムになりました。

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夕方茶畑のまわりを散歩していると、

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柿の木がたくさんの青い実を付けていました。

これから晩秋にかけて少しずつ大きくなって、鮮やかに色付いてゆきます。

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