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常陸風土記の丘 [ちょっと遠出]

筑波山と霞ケ浦に挟まれた丘陵地帯にある八郷(やさと)は、豊富な水資源と温暖な気候で、縄文・弥生時代から人々が生活の場としていました。常陸風土記の丘に保存された日本の住居を見ると、そんな歴史を辿ることができます。

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古代の竪穴式茅葺き住居で、発掘時に漆付きの土器、釘や瓦などが出土しており、既にかなり文明が進歩していたとみられます。

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中から見た出入口。これで高床式にしたら、案外居心地がいいかもしれません。

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岩手県南部地方と茨城県に多く見られる「曲家(まがりや)」と呼ばれる江戸時代の民家です。障子を明け放てば風通しが良く、軒が長く縁側が広い日本家屋は、真夏でも涼が取れるように良く考えられています。

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板の間にゴロンと横になれば、クーラーも要らない涼しさです。

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池には薄桃色の大賀ハスが見事に咲いていました。

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トンボが飛び交う小川の水を取り入れた田圃には、

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夕日に映える筑波山を背景にして、次第に重く実り行く稲が穂を垂れていました。
きっと古くから長く変わらない光景ですね。

夏バテ防止 [食べ物]

久し振りに青空が出て、ようやく夏らしくなりました。

暑い盛りですが、しっかり食べて乗り切りましょう。

さて、ひと品目はカサゴの煮付け。「磯のカサゴは口ばかり」と、あまり良い意味に使われないこの魚の名前ですが、小さいものは丸のままみそ汁に入れたり、プリッとした白身の肉は、カラ揚げばかりでなく煮付けにも良く合います。

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確かに図体の割に大きな口をしていますが、良く良く見ると愛嬌のある面構えをしています。

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カツオ出汁と醤油に砂糖、酒、それにしょうがを入れてひと煮立ちさせた後、捌いたカサゴを入れて煮汁を掛けながら煮込めば一丁上がり。

もうひと品は蓮根を使った揚げ団子。

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蓮根はさいの目切りにした残りをすり卸して水を切り、枝豆と合挽きミンチを混ぜ、塩、胡椒、醤油で味を整え、

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お団子サイズに丸めてパン粉をつけて揚げれば、アツアツのビールのつまみになります。


暑気払いついでに食後のデザートも。

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黒豆にキビ砂糖を加えて柔らかく煮込み、

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寒天をお湯で溶いてココナツミルクと砂糖を加え、熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

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寒天と果物をサイコロに刻んでその上に黒豆とアイスを乗せれば出来上がり。

下におからプリンを敷いてかき氷を入れたら、懐かしの「傳統豆花」みたいな味になるかもしれませんねぇ。

バッハな一日 [音楽]

今日は朝からレコードの整理をしました。

オーディオのツールとしては過去の遺物となったLPは、普段まず聴くことがないのに、かといって捨ててしまうのもためらわれ、ずっと部屋の片隅に置いたままになっていました。


埃を拭き取りながら角の擦り切れたジャケットを見ていると、一枚一枚に買った頃の記憶が蘇って、「やっぱり置いておこうか」などとまたまた弱気になってしまいますが、復刻版のCDが手元にあるものは思い切って捨てることにしました。

そんな作業をしながら、ついでに何枚かをプレーヤーにかけて見ました。

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一組はHermut Walcha のチェンバロ演奏による“イギリス組曲”全六曲。
生後すぐに視覚障害が現れ、16歳で完全に失明した彼は、一声ずつ歌わせるという方法で、バッハのすべての鍵盤楽曲を暗記したというから驚きます。

そしてもう一組はYosef Suk と Zuzana Ruzickova による“バイオリンとハープシコードのための六つのソナタ”

どちらも40年近く前に買って、その後度重なる引っ越しにも生き残った懐かしいレコードです。
少し焼けたパラフィン紙の袋から出してクリーナーで表面を拭き取り、そっと針を置くと、

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柔らかくふくよかな鍵盤の音に包まれました。

今ではデジタル機器が普及して、雑音のないクリアな録音が当たり前になっていますが、予想以上に澄んだ音にうれしくなって、全十二曲を堪能した「バッハな一日」でした。

ピーナツバター [野良仕事]

先日、畑の先生から頂いた落花生で、ピーナツバターを作ってみました。「できたらちょっと味見させて」と言われていたのです。

本当は天日で干せば良いのですが、何せこのところの愚図ついた天気ではしょうがありません。

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電子レンジで乾燥させた後

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ミキサーで粉にして、

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あとはただひたすらすりこぎで掏り続け、落花生自体の脂が出てき始めた所で

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塩とバターを少々加えて練り合わせます。

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いやぁ、いつものことながら、ふた瓶ほども作ると二の腕が疲れてしまいます。
ちょっとレンジで焦げ気味かと思いましたが、意外と香ばしくできました。

さて、今日お花畑の雑草抜きをしていると、先生が「刺身食べます?」と聞くので何の事かと思ったら、「わさびいるなら適当に引っこ抜いて持ってってちょうだい」と言われました。

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傍を見ると大きな葉っぱのわさびがあって、スコップで根を起こしてみると、立派な根っこがありました。齧ってみるとなるほどわさびの味がします。ステーキに良く使うホワイト・ラディッシュのような色ですが、味は「ごぼう+生姜+わさび」のような、初めて味わう風味です。

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今日の収穫です。このトマト、小ぶりですが何とも甘く、冷やして食べれば最高です。
さて、ワサビは手に入りましたが、肝心の肉か魚を買いに行かねば・・・。

シークァーサー [季節]

息子のお嫁さんが沖縄の実家からどっさり送ってもらったお庭のシークァーサーを、おすそ分けしてもらいました。

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ザルいっぱいに入った実を

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半分に切って搾り機に入れ、

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ハンドルをギュッと押えこむと、下から元気よく果汁が出てきます。てこの原理を利用したシンプルな構造の手搾り機で、子供の力でも搾れて、簡単に分解して洗えるのも良い点です。

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一仕事終えると果汁は500ccほどになりました。使い方は色々で、料理にも使えますし、果汁を薄めて蜂蜜を少し加えて飲むと、夏の暑さも吹っ飛びます。

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バンシルはグアバ(パーラー)の仲間です。台湾や東南アジア産のもの比べると、少し小ぶりですが、果肉が綺麗な薄桃色で、甘みも少し強く感じます。

今年の夏はぐずついた天気が続いているので、より一層スカッと晴れ渡った台湾や沖縄の夏が恋しい今日この頃です。

カブトムシ [自然]

昨日、枝豆狩りに行った時、太太がスーパーのプラスチックパックに入ったカブトムシを100円で売っているのを見つけて、「もらってこうか?」といいました。

ケースにはオスとメスが一匹ずつ入っているのですが、まぁ、本人たちの意思に関係なく一緒にされたので、どうも相性が良くないらしく、近づくとすぐに角を突き合わせて戦い始めます。結果は当然身体が大きくて角を持つオスの方が勝つのですが・・・。

可哀想なのでちょっと住みやすい環境を整えてあげることにしました。

おがくずは近くのDIY店の工作室に行けばもらえますが、よく考えると合板も数多く切って接着剤が混じっているので、カブトムシが樹液と間違えて食べると良くありません。

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以前彫りかけて庭に投げ出していた切り株のことを思い出し、この木のカンナくずを使うことにしました。これなら雨ざらしで少し朽ちかけているのでちょうど良いでしょう。

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少し大きな入れ物にカンナくずを敷き詰めて、霧吹きで湿らせました。新居に引っ越した後、メスはカンナくずの中に潜り、オスは朽木に乗っかって、それぞれに居心地の良い場所を見つけたようです。

枝豆狩り [野良仕事]

今日は誘われて三芳の農家が主催する枝豆狩りに出かけました。

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受付を済ませると、

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皆さん早速畑に出て、

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太った実をつけた枝豆を引き抜いて行きます。


あいにく小雨の降る空模様でしたが、ちょっと作業の手を休めて周りの景色を眺めると、

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薄紫色のゴマの花や、

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少年の背丈ほどもある向日葵がとても綺麗に映える田園風景が広がっていました。

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さて、本日の収穫です。おすそ分けの分を別にしても、全部消化するのに、しばらくはビールを飲み続けることになりそうです。

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