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ホウボウ [食べ物]

魚屋さんで時々ホウボウ(魴鮄)を見かけます。本来旬は冬ですが、今時は海水温の比較的低い北日本でとれたものが店頭に並びます。

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セスナ機の先頭のような箱型の大きな頭から尾に向かって細くなる体型をしていて、団扇のように広がる斑点模様の胸ヒレとその下にもうひとつ3本脚のようなヒレがあって、これを使って海底の砂地を歩くように進むんだそうです。

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面構えはちょっとグロテスクですが、

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外見に反して白身はコチのようにコリコリとしまって、

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刺身に捌いた後の中骨や頭のから揚げもまた美味です。

ニガウリ 苦瓜 [野良仕事]

夏真っ盛りの野菜といえばニガウリ(苦瓜)、チャンプルで有名な沖縄ではゴーヤといいますね。

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5月に作った棚に蔓が伸びて花が咲き、3cmほどの大きさの雌花の根元には、特徴あるブツブツの表面をしたミニチュアのような実が育っています。

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たくさん獲れたニガウリを少し厚めにスライスし、

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梅干しと氷砂糖と一緒につけます。

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小一時間も経つと、もうシロップのような果汁が出始めて、3日もすると食べられます。

ニガウリは苦味が落ち、梅干しもしょっぱさが抜けて、どちらもマイルドな味になります。夏バテ防止には効果てき面です。

野菜の収穫 [野良仕事]

梅雨明けだというのに大雨が降って、変な気候です。
今日は雨の合間を縫って畑仕事です。

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4月に苗を立てたトマトやキュウリが、たくさん実をつけました。


無農薬栽培なのですぐに雑草が伸び、この時期の畑仕事の多くは草引きとそれを埋めるための穴掘りで、辛抱強く続けるしかありません。

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それでも、大汗をかいた後に、畑でもぎ取ったばかりの熟れたトマトに齧り付くと、疲れも飛んでしまいます。

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ツルのキュウリはたわわに大きくなって、

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一番右の市販のものと比べると、かなり度肝を抜く大きさですが、とても瑞々しく、炒めて味噌で和えたり、塩もみでサラダに入れたり、ぬか漬けにしたりして美味しく頂けます。




ギター [音楽]

昨晩、古いアルバムを整理していると、Oscar Ghiglia (オスカー・ギリア)さんの写真が出てきました。

ギターを弾くようになったのは高校生の時、姉がギターを買ってくれたのがきっかけです。大学に入ってもしばらくそのギターを弾いていましたが、さすがに演奏会で使うには音が弱く、新しいギターを求めて堂島の楽器店に行きました。ふくよかな音色と美しい装丁の河野ギター・・・喉から手が出るほど欲しかったのですが、決して生活に余裕のある方ではなかった両親が、月々送ってくれた生活費の何倍もする高価なギターを、そうたやすく手に入れることはできません。店のご主人に「アルバイトをして何とか工面するから、しばらくは取っておいて欲しい」とお願いし、時々店を訪れては陳列ケースに残っているのを確かめて、数か月後にようやくそのギターを買うことができました。白髪のご主人は「無理をして一度に全部払わなくてもいいですよ」と、優しく言ってくれました。食費を切り詰めて随分痩せていた私の姿を見て、心配したのかもしれません。

その年の夏、Oscar Ghiglia さんのマスタークラスが東京のヤマハホールで開かれると知り、夏休みを利用して帰省し、公開レッスンを聴講しに一週間ほど通いました。

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透明ではじける鮮明な音、室内楽を思わせる和音の美しさ、フレーズ独自の色相と全体の流れの構成、バッハの作品における二声インベンションの重要性・・・それまでテクニックを身につけることで精いっぱいだった自分にとって、耳にすることのひとつひとつが新鮮でした。

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最終日のレッスンが終わった後、勇気を出してサインをお願いすると、哲学的な風貌の彼は温和な表情で、私の差し出した練習曲集にペンを走らせてくれました。

あれから長い月日が経ち、Oscar Ghiglia さんは指導者としてギター界の多くの逸材に影響を与え、一方、E弦の高音フレットの音が微妙にずれ始めた私の河野ギターは、役目を終えてお蔵入りとなりました。

梅雨明け宣言 [野良仕事]

4月の末に植えた庭の桃太郎トマトが順調に育ちました。10Lの鉢植えにした方は中ぐらいの実が4、5個だったのに、

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地植えにした方はすくすくと伸びて大玉が10個以上もついて、

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枝をかき分けると鮮やかな赤い顔を覗かせました。


やっぱり大地に根差すと力強いのですね。
梅雨明け宣言と共に、野菜は収穫の時期に入ります。

新河岸の船問屋 [建築]

伊佐沼を水源として和光市付近で荒川に合流する新河岸川は、江戸時代初期に川越と浅草の花川戸を往来する「川の道」として開かれ、昭和初期まで日常の物資や人を運んで来ました。九十九曲りと呼ばれるほど蛇行が多い新河岸川の沿岸には、明治時代までに23ヶ所の河岸場が設けられていました。

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かつてこの堤防の手前は「福岡河岸」、養老橋を挟んだ対岸は「古市場河岸」として賑わい、セピア色に褪せた昔の写真を見ると、折々に舟遊びなども楽しまれていたようです。

川のほとりには江戸幕府から商いを認められた「福田屋」「吉野屋」「江戸屋」の三軒の舟問屋があり、そのうち福田屋の建物が福岡河岸記念館として保存されています。

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現存する福田屋の建物は、舟運が最も隆盛を極めた明治の初期に建てられたもので、門を入ると正面に土蔵の文庫蔵、右手に主屋、その間に珍しい木造三階建ての離れがあります。

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90坪もある主屋の土間に入ると脇に帳場がありました。主人、番頭を含めた5人で、多い時には一日300件もの商いをさばいたそうです。

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使用人たちは衝立のように急な箱階段を上った二階で生活をしていました。

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福田屋の建物の特徴は何と言ってもこの三階建ての木造建築です。十代当主の時に建てられた寄棟作りの離れは、6本の通し柱で関東大震災にもびくともしなかったそうですが、寄る年波に老朽化が著しく、2年前から階上へは上がれなくなりました。

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一階奥の四畳半からは、洒落たガラス戸越しに、切り取った絵のように庭の風景が見えました。

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百年を経た家の中を歩いていると、波打ったガラス越しに見る風景とともに、時間が揺らいでいるような錯覚に陥ります。

鴨のロースト [食べ物]

今朝起きると、太太が大きな声で、

「うわぁ、見て見て、月が白いよ」

と嬉しそうに教えてくれました。

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言われるままに夜明けの空を見上げると、怪しく垂れこめる雲の間に白い月が見えました。
まるでホグワーツ魔法学校から迎えにでも来そうな空模様です。

さて今日は、台湾時代を思い出して、鴨の関東風ローストを作ってみました。

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黒糖を沸騰したお湯に溶かして冷ました後、生姜、ニンニク、バジルのみじん切りに、塩、醤油と紹興酒を加えてリンス液を作り、これに鴨肉を浸して冷蔵庫で寝かせること半日、

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フライパンでローストしてスライスすれば出来上がり。

少し脂を逃がしすぎましたが、ま、初回はこんなもんでしょ。

ジェンガ (Jenga) [遊び]

Jenga(ジェンガ)はイギリスで始まったバランスゲームで、本来の遊び方は四角く積み上げたブロックから一本ずつ抜きとって積み上げて行き、崩した人が負けというものです。

一緒にやっていたチビちゃんが、途中で飽きてどっかに行ってしまったので、ひとりで遊んでみました。

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戻ってきたチビちゃんは、このタワーを見るなり、「うわぁぁぁ、すっご~い!」といったのは良いけれど、目を爛々と輝かせて「ねぇ、壊していい?」と言い放ちました。Jengaってスワヒリ語で「積み上げる」って意味なんですけどね。

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